【第1回】PlusOne研修の考え方
初めまして。企業研修の講師派遣・講師育成を行っている、エス・エー・エス株式会社です。
エス・エー・エスは、民間企業から官公庁・自治体まで、さまざまな組織の研修ニーズにお応えし、当社が誇る講師陣を派遣する「PlusOne研修」というサービスを提供しています。
このたび、研修講師を志望している皆さんや企業研修を検討している担当者の方に向けて、当社の研修に対する想いを伝えるコラムをスタートすることになりました。
記念すべき第1回のテーマは、「『PlusOne研修』の考え方」。私たちの根底にある考え方をご紹介していきます。
■クライアント企業様と社員の方、それぞれに着実な貢献を
「PlusOne研修」はクライアントの企業様にも、研修を受講する社員の方にも、それぞれに着実な貢献をお約束しています。
まず、クライアント企業様に対しては、企業活動に欠かせない人財育成を当社にお任せいただき、組織力の最大化を図ることで貢献していきます。次に、受講生に対しては、言わずもがな確実なスキルアップの向上という点で貢献していきます。
それらの相乗効果として、最終的には企業様の収益向上を実現し、「人財」を中心とした成長サイクルを回し続けるためのお手伝いができると考えています。
当社の研修を受講すれば、絶対に「マイナス(=時間の無駄)」や「ゼロ(=何も得られない)」になることはなく、必ず「プラスワン」の実りがある――。これが「PlusOne研修」というサービス名称の由来でもあるのです。
■講師の質こそが研修サービスを支える
「PlusOne研修」が企業様や受講生に確かな成果をお約束するため、もっとも重要視していること、それは“講師の質”です。
私たちの研修の要は、講師以外ありえません。当然の話ですが、受講生に直接対面するのは講師です。研修を受講して得られる満足は、すなわち講師に対する満足に直結すると考えているからです。講師がいかに受講生の成長に直接アプローチすることができるかが、その研修の良し悪しを決めるといってよいでしょう。
カリキュラムやテキストがよかったから、というご意見もあるかもしれません。もちろん、カリキュラムやテキストは重要な要素です。しかしテキストを読むだけで100%を理解できるわけではありませんし、何となく分かった気になれても本質的な理解にはおよんでいないケースもありえます。テキストはあくまで補完的なものであり、講師による生の研修を受けることで初めて、正しく理解ができるようになると考えています。
さらに「PlusOne研修」では、カリキュラムやテキストの企画・作成から講師自身が携わっており、研修当日の進行まで想定されているため、受講生の理解度アップに役立っています。これについては、今後のコラムでじっくりご説明したいと思いますので、興味のある方は楽しみに待っていてくださいね。
今回のコラムは以上です。ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
次回のコラムテーマは「講師の認定制度」です。今回出てきた“講師の質”の話にも関連する、独自の講師認定制度をご紹介します。ぜひお楽しみに。
■お問い合わせ
当社の講師としてチャレンジしたい方、当社の研修を実施したいという企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。