【第24回】厳選！管理部門におすすめの研修プログラム

コラム

管理部門研修

こんにちは。企業研修の講師派遣・講師育成を行っている、エス・エー・エス株式会社です。

本コラムでは、企業様からよくご相談をいただく階層・業種ごとのおすすめ研修プログラムをご紹介しています。前回は、「人事におすすめの研修」を取り上げました。

今回のテーマは、「管理部門研修」におすすめの研修プログラムです。前回取り上げた人事職を除く、財務や経理、総務などを対象とした研修をご紹介します。管理部門の体制を根本から見直したいとお考えのご担当者様は、ぜひ最後までお読みください。

管理部門研修を実施する意味とは？

管理部門は組織の営業活動を間接的に支援する、まさに縁の下の力持ちです。管理部門自体は売上を持ちませんが、このセクションの稼働は組織の利益にも大きく影響することを忘れてはなりません。管理部門研修では、「安定的な稼働を可能にする体制」と「“攻め”の姿勢」を兼ね備えた、組織への貢献度の高い管理部門づくりを支援します。

安定的な稼働を可能にする体制に必要なのは、より生産的かつ効率的な業務フローです。研修ではそれらを実現するためのノウハウを学ぶことができます。たとえばタイムマネジメントやタスクマネジメントといったスキルは、生産性と効率を重視する管理部門に欠かせません。

そのうえで、“攻め”の姿勢を保ち続けられるよう、改善が必要とされる業務の見直しを都度行うことも重要でしょう。効率改善においては、問題点を発見するためのクリティカル・シンキングはもちろん、ボトルネックからの脱出策を生み出す豊かなアイデア力も試されます。管理部門は一通りの業務に慣れてしまうと、どうしてもルーチンワークに陥りがちですので、研修において新たな気付きを得ることにより、一人ひとりの意識改革につながることでしょう。

同時に、管理部門は専門性の高い職種の集合体でもあります。ときには他部署からの相談や質問に的確に応じなければならない場面もあるでしょう。そのため、財務や経理といった専門領域の知識を継続的に高めていくことも、大切な取り組みのひとつと言えます。そのような専門知識の習得においても、研修は大いに役立ちます。

管理部門研修におすすめのプログラム4選

「PlusOne研修」がご提供する、おすすめの管理部門向け研修プログラムをご紹介します。扱う内容は業種や特色に合わせた柔軟なカスタマイズが可能ですので、すぐに実務に活かせる研修をご提供いたします。

タイムマネジメント研修

限られた時間で最大限のパフォーマンスを発揮するためのタイムマネジメントを基礎から学びます。社員の残業が一向に減らないなど、生産性と効率が課題となっている管理部門の方におすすめです。
>>>>タイムマネジメント研修について、もっと知る

業務改善研修／クリティカル・シンキング研修

業務効率アップを目指し、問題点の洗い出しや分析から、具体的な施策の実践まで、プロセスに沿ったノウハウを習得できます。その過程における有効なツールとして、クリティカル・シンキングもあわせて学んでおくとよいでしょう。
>>>>業務改善研修について、もっと知る
 >>>>クリティカル・シンキング研修について、もっと知る