【第39回】新卒研修の実施事例(SEの場合)
こんにちは。企業研修の講師派遣・講師育成を行っている、エス・エー・エス株式会社です。
当社が展開しているPlusOne研修では、毎年多くの企業・官公庁より新卒研修のご相談をいただきます。完全カスタマイズ型のPlusOne研修は、各企業の課題に合わせて、それぞれの業種や職種、企業環境に最適な新卒研修プログラムをご提案しています。
そのため、企業様ごとにご提案するプログラム内容は異なりますが、今回はシステム開発の上流工程に携わるSEを対象とした新卒研修で、実際に行われた事例のひとつをご紹介したいと思います。「どんな研修をやっているのか気になる」というご担当者様は、ぜひご検討の際の参考にしてください。
SEの仕事を体験できる新卒研修
システム開発の上流工程に携わるSEの職務は、技術を活用した企画設計によって自社もしくはクライアントの課題を解決すること。新卒研修では、あらかじめ用意した架空のシチュエーションに応じて実際に分析・設計を経験し、問題解決力を育てます。
【1】仮説を立てて問題解決策を考える
架空のストーリー上で、とある企業が抱える問題点を解決するためには、どんな機能を実現するべきなのかを考えてもらいます。新卒の受講生は、与えられた条件から実現可能な企画を組み立てていきます。実際に分析し、設計するという工程を体験できる内容です。
【2】UMLを学習して設計や仕様を図示化する
研修の中ではUML(Unified Modeling Language)を学び、実際に設計や仕様を作成してもらいます。具体的には、ユースケース図、ユースケース記述、クラス図、シーケンス図、データベース設計などを作成します。
【3】プレゼンテーション・レビュー
新卒の受講生には設計した内容をプレゼンテーションしてもらい、それに対して講師がレビューを行います。記述に不備があった場合、指摘事項として記録しておき、修正まで完了させます。
実務経験豊富なエキスパートが研修講師を担当
PlusOne研修が何よりも大切にしているのが、講師の“質”。研修当日、受講生の前に登壇する講師のレベルがどうかによって、研修の成果は大きく変わってくるものです。PlusOne研修は講師育成にも注力することで、数々のクライアント企業様の満足度を向上し続けています。
新卒社員たちが将来的に企業や社会に貢献できる存在になるための第一歩を、当社が全力でお手伝いいたします。「PlusOne研修に決めてよかった」と思っていただける価値を提供いたしますので、ぜひ私たちにお任せください。
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