プレゼンテーション研修を検討中の企業様へ

コラム

プレゼンテーション研修

企業研修の講師派遣・講師育成を行っている、エス・エー・エス株式会社です。当社がご提供するPlusOne研修の「プレゼンテーション研修」について、実施のねらいやポイントをご紹介します。

プレゼンテーション研修の実施のねらい

一般的に日本人はプレゼンテーションが苦手だと言われることが多く、実際プレゼンテーションに苦手意識を持っている方は少なくないはずです。日頃から人前に立って話をする機会が少なければ、必要以上に緊張するかもしれません。まずはプレゼンテーションに対する苦手意識を払しょくすることから始めるのがよいでしょう。そのためにはプレゼンテーションスキルに自信を持つことが大切です。プレゼンテーション研修では、成功に導くためのテクニックを学ぶことはもちろん、それらを習得することにより自信を持って実践に臨めるようになることも目的となります。

また、プレゼンテーションスキルは大人数の前で発表をするときだけに役立つものではありません。通常業務においても、上司や部下、取引先、外注先に向けて自分の考えや状況報告、指示内容などを伝えなくてはならない場面は必ずあるはずです。そのような場面でも、自分の言いたいことが相手に正しく伝わるようにするにはどうしたらいいかを考えるきっかけとなるでしょう。

プレゼンテーション研修のポイント

◆伝えたいことは何なのかを整理し、“伝わる”ためのロジックを組み立てる

プレゼンテーションは、相手にただ「伝える」のではなく、「伝わる」ことが求められます。つまり、伝えたいメッセージを相手がきちんと理解して初めて成立するのです。与えられる情報量が多すぎると、人は一度では理解できません。相手にきちんと理解してもらうためには、できるだけシンプルに話の要点をまとめることが大切です。あらかじめ伝えたい内容を整理・精査し、“伝わる”ためのロジックを組み立てます。プレゼンテーション研修では、このような一連の思考プロセスを習得することができます。

内容がまとまったら、次はプレゼンテーションの実践的な練習が必要です。実際にリハーサルを行い、相手が聞き取りやすい話し方や話すスピード、声の大きさなどを研究します。講師からフィードバックをもらいながら、“伝わる”プレゼンテーションに仕上げていきます。自分では意識していない話し方のクセなどがわかり、今後に活かせる気付きを得られるでしょう。