コラム

課題解決力向上研修を検討中の企業様へ

第72回

こんにちは。企業研修の講師派遣・講師育成を行っている、エス・エー・エス株式会社です。当社がご提供するPlusOne研修の「課題解決力向上研修」について、実施のねらいやポイントをご紹介します。

課題解決力向上研修の実施のねらい

どんなに順風満帆に見える組織であっても、一切の問題を抱えていないということはあり得ないでしょう。誰もが認識している課題から、潜在化していて見えづらいが非常に重要な課題まで、さまざまなレベルのものがあるはずです。また課題のレベル感によって、解決の難易度も大きく異なります。問題解決力向上研修は、いきなり経営の根幹に関わるような高難易度の課題に取り組むためのものではなく、通常業務において円滑な業務の遂行を妨げる種々の問題を“確実かつ適切に”解決する能力を身につけることを目的としています。

業務を遂行するうえで何らかの壁にぶつかったとき、その困難に向き合い、自分の力で解決まで導くスキルは、業界や職種を問わず、どんな場面でも必要不可欠です。特に若手社員の場合、困難を乗り越えた経験は必ず大きな糧となります。「問題の発見」「課題の抽出」「解決策の策定・実行」「成果の検証」といったベーシックな方法論を理解し、実践に落とし込める人材を育てることで、業務効率の向上はもちろん、組織力のボトムアップにもつながります。

課題解決力向上研修のポイント

◆着眼点を変えて問題の本質を見抜く力を磨く

「よく分からないけど、どうしても仕事がうまく回らない……」今までそのように感じた経験はありませんか? 課題を解決する以前に、そもそも何が原因となっているのか特定できないために対処のしようがないという、まさに“八方塞がり”の状況です。

こうした状況において有効と考えられるのが、フレームワークの習得です。「仕事がうまく回らない」原因を特定する際にフレームワークを取り入れることで、さまざまな着眼点から現状を把握・分析することが可能になります。フレームワークは知識として理解しているだけでは役立ちませんので、実際の現場での活用法を想定するのがポイント。感覚的・場当たり的に対処するのではなく、ロジックを用いることで、あらゆる場面に応用できる力を習得できます。

課題解決力向上研修はPlusOne研修にお任せください

PlusOne研修には、長年ビジネスシーンの第一線で活躍してきた経験を活かし、実践的な指導を行う講師が多く在籍しています。もちろん講師としての実績も豊富。多数の企業でさまざまな受講生を見てきた経験から、企業様ごとの課題に合わせた最適な研修プログラムをご提案いたします。ワンランク上の社員育成を目指していきたいという企業様は、お気軽にPlusOne研修にお問い合わせください。