コンピテンシー研修を検討中の企業様へ
こんにちは。企業研修の講師派遣・講師育成を行っている、エス・エー・エス株式会社です。当社がご提供するPlusOne研修の「コンピテンシー研修」について、実施のねらいやポイントをご紹介します。
コンピテンシー研修の実施のねらい
高い業務遂行能力を発揮する人に共通する行動特性のことを、コンピテンシーと言います。組織の中で周囲から一目置かれるようなハイパフォーマーは、普段の業務でどんなことに気を配っているのか、どんなふうに時間を使っているのか……。コンピテンシー研修はこうした情報を収集し、成果につながると考えられる行動特性をあぶり出すことで、自社の業務に適した人材の理想像を把握できるのです。
コンピテンシーは、社内の人事評価やキャリアパスの構築に大いに活用できます。具体的な業務レベルに落とし込まれたコンピテンシーは従業員の指針であり、人材育成の軸となります。これらの明文化によって、求める理想像を従業員全員が共通認識として描けるようになるため、評価する側/される側どちらにとっても納得感のある人事評価の確立が可能になります。また採用活動を進めるうえでも、人材のマッチングを効率的に行うのにコンピテンシーは有効です。
コンピテンシー研修のポイント
◆成果ありきの行動特性に着目する
コンピテンシーは、単純に「優秀な人材の定義」ではありません。ここで重要なのは、能力があるかではなく、その能力が成果につながっているかという視点です。たとえば、いくら専門的な知識が豊富である人でも、それらをうまく活用していなければ組織としては意味がないでしょう。コンピテンシー研修を実施するうえでは、成果ありきの行動特性を重視しなければなりません。
そのためには研修を実施する前の現場調査(https://ssl.plusone-kensyu.jp/plusone/check/へリンク)が欠かせないでしょう。実際の現場を徹底的に分析しておくことは、コンピテンシーの導入後、運用を形骸化させないためにも重要です。また、市場の動向にあわせて定期的にコンピテンシーのあり方を見直し、アップデートしていきましょう。
コンピテンシー研修はPlusOne研修にお任せください
PlusOne研修が大切にしているのは、一つひとつ異なる企業の課題に対して、それぞれにきちんと向き合うこと。すべての研修に一律のプログラムを適用したりすることはありません。事前の丁寧なヒアリングによって課題をしっかり浮彫りにし、最適な研修プログラムを企画、ご提案します。また、さまざまな業界・業種で豊富な実務経験を持つ講師陣が、受講生の習熟度を見定めて、着実なステップアップをお手伝いします。人材育成に取り組んでいきたいとお考えのご担当者様は、PlusOne研修にご相談ください。
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