研修名 | 2021年度 中央省庁 職員様向け 内部監査人研修 |
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講師 |
プライム講師 |
実施日 | 2021年9月9日(木)、10日(金)、平日2日間 |
実施会場 | リモート研修(Zoom) |
受講者 | 中央省庁 職員様 34名 |
研修内容 | 【内部監査人研修概要】 この研修は、内部監査業務を担当している、または担当予定の中央省庁の職員様を対象に、内部監査の意義、目的、流れ、監査基準、求められる考え方から、監査業務で作成するであろう成果物の作成に関する基礎知識とスキルを、講義、個人ワーク、グループロールプレイング、グループディスカッション、プレゼンテーションにより身につけることを目的とした研修です。 ■受講アンケート結果 ・今回の研修は全体を通じて理解できましたか 「理解できた」48%、「ある程度理解できた」49% ・研修の知識が職務に役立つか 「役立つ」64%、「ある程度役立つ」30% ■第1部 内部監査の概要 1-1.内部監査の意義と目的 1-2.内部監査の流れ 1-3.内部監査に関する用語 1-4.内部監査の基準 1-5.内部監査で求められる考え方・視点 1-6.内部監査人の役割と資質 ■第2部 内部監査の進め方 2-1.内部監査全体の流れ 2-2.内部監査計画の作成 2-3.内部監査実施の準備・チェックリストの作成 2-4.内部監査の実施 2-5.内部監査の報告 2-6.改善の実施とフォローアップ ■第3部 課題演習(ロールプレイング) 3-1.監査実施計画書の作成と準備 3-2.監査チェックリストの確認 3-3.監査の実施(監査ロールプレイング) 3-4.監査調書の作成 3-5.監査報告書の作成 |
受講者の声
・必ずグッドポイントを見つけることで、その他の指摘事項を相手に受け入れてもらえる
・監査においては、不適切事項を指摘するだけではなく、良好な部分(グッドポイント)についても意識して見つけることが重要
・クロージングミーティングの際に、グッドポイントを説明した上で不適合を指摘することにより、可能な限り被監査側の心証を悪くない状況にもっていくことができる
・実際の監査を取り込んだ演習は、実務ですぐに活用できることから、良い取り組みである往査の1回目。実際のやり取りを確認できた
・監査の全体像が理解できた
・内部監査当日の流れをイメージすることができた
・内部監査の趣旨や目的について考察できた
・内部監査の意義や着眼点など、押さえておくポイントを学習でき、今後、実際に監査を行う際に活かしていきたい
・全く知識がない状態で受講したが、全体の流れや重要なポイントなどを学習することができた
・内部監査がどういうものか理解できた。また、今後のセキュリティ監査にも役立つ
・内部監査の全体の流れが分かった