| 研修名 | 2022年度 行政機関 一般職員様向け 情報セキュリティ研修（信越地区） |
|---|---|
| 講師 |
プライム講師 |
| 実施日 | 2022年4月11日（月）～5月18日（水） |
| 実施会場 | 省庁・テレワークスペース |
| 受講者 | 行政機関 一般職員 2,700名 |
| 研修内容 | 【行政機関 一般職員様向け 情報セキュリティ研修概要】 行政機関には、機密情報や個人情報などの情報が多く保管されており、システムに不具合が生じ、サービスが停止すると、社会的に大きな影響を与える可能性もあります。このため、情報通信技術が発達した現代社会においては、適切な情報セキュリティ対策を実施することは、当然の責務となっています。この研修は、情報セキュリティに関する基礎知識を身につけ、日頃から対策に気を配り、業務を安全に遂行できる職員になることを目標にしております。 なお、行政機関 一般職員様向け 情報セキュリティ研修の＜全体＞の研修概要をご覧になりたい方は、下記のページをご確認ください。 https://ssl.plusone-kensyu.jp/training/information-security-training-for-government-employees/ 【研修時間】 70分 【研修カリキュラム】 ・最新の情報セキュリティ動向 ・セキュリティインシデントの事例（拡散するEmotet、職務外利用） ・情報セキュリティにおける脅威（IPA10大脅威・ランサムウエア・標的型メール攻撃 ・身近な問題としての情報セキュリティ ・職場における情報セキュリティ ・統一基準群と職場の情報セキュリティポリシー ・情報の機密性、完全性及び可用性 ・情報の格付・取扱制限 ・ウイルス感染による被害と影響 ・ウイルスチェックの徹底 ・パソコン等の持ち出し時における留意事項 ・パソコン等にソフトウェアを許可なく導入することの禁止 ・組織配備以外のＵＳＢメモリ等の職務での使用の禁止 ・情報記録媒体・電子情報の取扱い ・翻訳サイトの利用について ・注意を要するウェブサイト |
受講者の声
■受講生アンケート (2,700名)
■今回の研修は全体を通じて理解できましたか？
・理解できた 40%
・ある程度理解できた 53%
■自分の立場（管理者等）として確認すべき事項を理解できましたか？
・理解できた 40%
・ある程度理解できた 54%
■研修で得た知識は職務に役立ちますか？
・役立つ 54%
・ある程度役立つ 44%
■研修時間の長さは適切でしたか？
・ちょうど良かった 44%
■分かり易い研修教材でしたか？
・良い 18%
・やや良い 22%
・普通 56%
■研修教材のボリューム（ページ数）は適切ですか？
・普通 51%
■コメント
・データの平均値だけで判断せず、最頻値及び中央値を使うことで見方が変わり、違う方向性での発見ができると感じた。
・個人情報の取り扱いは、非常に大事である。
・個人情報を漏洩して処分を受けた記事です。 個人情報の取り扱いを軽く考えてはいけないと実感しています。
・音声読み上げが導入されていたので、自分で黙読するよりも耳から情報が入ることでより理解がしやすかった。
・持出手続についてはテレワークも増えており、重要性を感じた。
・繰り返し研修することで認識が深まっていくと考える。
・情報セキュリティの重要性を今一度見直す必要があると感じた。日々の業務で使用するシステムに慣れて、業務に関係のない場面でシステムを利用した事例も多く紹介されていたため、他人事にせず見つめなおしたい。
・個人情報を扱う立場であることを再度認識し、手続きに則った事務処理を進めていく必要があると感じた。
・書類の紛失件数が多いと感じ、改めて事務処理手順の遵守の大事さを感じました。
・ランサムウェア等のウィルスについて 現状の事務で外部とメールのやりとりをすることはないが、そのような場面になった際は、適切な対応をとれるよう覚えて起きたと思ったため。
・データを含む文書管理について、改めて確認することで再認識できてよかった。
・データに係る文書管理について、データによる保存の必要性の再確認ができたため
・職場における情報セキュリティ守るべき内容等がわかりやすく理解できた。
・個人番号の取り扱いについて、改めて理解が深まった。
・機密性の定義、考え方についてよく理解できた
・個人情報は法令規約等を遵守して行わなければならない。 個人情報保護についてニュース等で管理意識が高まってきたため。
・最近流行しているランサムウェアなどのサイバー攻撃について。これらの類のサイバー攻撃については、今後の引き続き多様化頻繁化する恐れがあると考えられるため。
・行政文書の保存方法について。身近な問題であるとともに、普段の研修でも繰り返し説明を受けている項目のため。
・よいと思います。スライドにアニメーションがあると面白いです。
・パソコンがウイルスに感染したり、何か変な画面になったら、ランケーブルを抜くこと。現在の業務で一番現実的にイメージがついたため印象に残った。
・感染したのちの影響が大きいことから、ウイルスの脅威が印象に残った。
・個人情報の再度重要性の認識。ひとたび、問題が起きると、信頼を取り戻すまでに時間、労力がかかる。
・行政文書の管理について、再度重大性を認識。
・電子メールも保存文書であることは理解できているが、登録保存廃棄の時期や方法について、失念しそうである。 日頃の分類、整理が大切であると改めて感じた。
・初心者にも分かりやすく、とてもよかった。
・研修資料をいつでも必要な時に見られるようにしていただけると便利だと思います。
・個人情報の取扱いは厳重にしなければならないと再度認識しました。
・行政文書の管理の徹底は日頃から注意しているが、再度その大切さを認識した。
・ランサムウェア等のサイバー攻撃について印象に残った。理由としては、今後、政府を対象としたサイバー攻撃が増えると予想されるため。
・行政文書の取り扱いについて 職場内でメモしたことは行政文書に該当するため、しっかりと行政文書の管理を行っていきたいと改めて学習したため。
・一つ一つの内容が1分から2分程度でまとめられているため、見やすく、理解しやすかった。
・今後はパソコン類の持ち出しの機会が増えると思われるため、正しい取り扱いについてとても勉強になった。
・普段職場で触れている情報は、ほとんどが個人情報であることを改めて理解することで意識が高まった。
・メモ書き等も行政文書にあたる場合があるとのことで、改めて行政文書の管理意識を向上させることができた。
・毎年、受講している研修であるが、継続して受講することが非常に大事であると思う。
・ウイルスに感染した可能性がある場合の対処法について、事前に知っておくことで万が一があっても冷静に対応しようと感じた。
・ランサムウェア対策について、実際に遭遇したら恐ろしいなと感じた。
・パソコンがウイルスに感染してしまった場合にどうなってしまうのかまた、その対処法など覚える必要があるものばかりであった。
・行政文書の適切な管理についてのことで、行政文書は毎日取り扱うものであるため、誤廃棄等がないように確認を行う等をして、行政文書の適切な取り扱いに努めていきたい。
・ついうっかりやってしまいそうな例として、私用のUSBを挿入するなどが挙げられていたところ。
・行政文書について様々な区分がされており、普段何気なく使っているフォルダ名にも行政的な意味があると知って驚いた。
・個人情報保護の重要性を再認識した。
