研修プログラムの詳細情報

研修名 2023年春採用新入社員向けJava・データベース開発実践研修 (Bクラス)【公開講座】詳細①
講師 鷲山 広宣
プライム講師
実施日 2023年6月1日(木)~6月8日(木) 9:30~18:00
実施会場 弊社アライアンス企業 貸し会議室(銀座一丁目)
受講者 2023年度春採用新入社員 24名(2社)
研修内容 【新入社員向けJavaプログラマー養成研修概要】
この研修はIT業界に入社した新入社員を対象に、ITリテラシー、アルゴリズム、プログラミング基礎、Javaの文法、構文を学び、研修後すぐに、就業できるようになることを目的としております。理解度テストを何度も行い、受講生の理解度を講師が確認しながら、進めていきます。また、個人の理解度を把握するための個人制作課題、現場を想定したグループ課題演習を行い、成果を見える化するために、成果報告会においてプレゼンテーションを実施していただきます。主な対象はJavaプログラミングの未経験者、未学習者を対象にしておりますが、Javaプログラミングの学習経験者が参加していただいても成長できるよう、レベルに合わせた課題演習もご用意しております。

この研修実績は、「2023年春採用新入社員向けJava・データベース開発実践研修」の中の「6/1(木)~6/8(木)」の期間の研修にフォーカスした、全研修実績詳細3回の中の1回目になります。

2023年度新入社員様向け Oracle SQL(Silver)資格対策研修の<全体>の研修実績をご覧になりたい方は、下記のページをご確認ください。
https://ssl.plusone-kensyu.jp/training-results/oracle-qualification-test-training-2023-for-new-employee/

なお、Javaプログラマー養成研修3か月間の<全体>の研修実績をご覧になりたい方は、下記のページをご確認ください。
https://ssl.plusone-kensyu.jp/training-results/java-programming-basic-training-2023-for-new-employee-2/

【研修時間】
9:30~18:00

【研修カリキュラム】
・ テストの種類(単体テスト)
・ テストの種類(結合テスト)
・ テストの種類(統合テスト)
・ テストケースの考え方(同値分割)
・ テストケースの考え方(限界値分析)
・ ホワイトボックステストの考え方・カバレッジ(C0)
・ ホワイトボックステストの考え方・カバレッジ(C1)
・ ホワイトボックステストの考え方・カバレッジ(C2)
・ ブラックボックステストの考え方
・ JUnit5でのテストケースの書き方(@Test)
・ 様々なアサーションの使い方(assertTrue, assertEqualsなど)
・ 様々なアノテーションの使い分け(@BeforeEach/@AfterAllなど)
・ パラメータ化テストの書き方(@ValueSource、@MethodSourceなど)
・ テスト駆動開発(Test Driven Development)の流れと実践方法
・ アジャイル(テスト駆動開発)の流れと実践方法
・ コードレビュー(電卓)補講希望
・ TDD(テスト駆動開発)での電卓Webアプリ作成
・ データの正規化(第三正規化までの手順)

受講者の声

■受講生アンケート(24名の平均点 /5点満点)

・研修満足度 【4.00】
・研修の流れ組み立て 【3.88】
・研修で学んだことを明日から実践できるか 【3.33】

・ テストの種類(単体テスト) 【3.96】
・ テストの種類(結合テスト) 【4.17】
・ テストの種類(統合テスト) 【3.71】
・ テストケースの考え方(同値分割) 【4.04】
・ テストケースの考え方(限界値分析) 【4.29】
・ ホワイトボックステストの考え方・カバレッジ(C0) 【4.25】
・ ホワイトボックステストの考え方・カバレッジ(C1) 【4.25】
・ ホワイトボックステストの考え方・カバレッジ(C2) 【4.04】
・ ブラックボックステストの考え方 【4.17】
・ JUnit5でのテストケースの書き方(@Test) 【4.25】
・ 様々なアサーションの使い方(assertTrue, assertEqualsなど) 【4.21】
・ 様々なアノテーションの使い分け(@BeforeEach/@AfterAllなど) 【3.63】
・ パラメータ化テストの書き方(@ValueSource、@MethodSourceなど) 【3.83】
・ テスト駆動開発(Test Driven Development)の流れと実践方法 【3.63】
・ アジャイル(テスト駆動開発)の流れと実践方法 【3.25】
・ コードレビュー(電卓)補講希望 【3.67】
・ TDD(テスト駆動開発)での電卓Webアプリ作成 【3.63】
・ データの正規化(第三正規化までの手順) 【3.17】

■その他アンケート(全受講生24名の平均値)
・週の学習時間 【11.7】
・週の質問回数 【5.2】

■コメント
 ・今まではテストを考えず制作していましたが、今後はテストすること前提にTDD開発で個人制作に取り組もうと思っています。
 ・ガントチャートを作成して予実管理の練習ができたり、個人制作もグループ制作も経験できたこと、個人制作が1回ではなく複数回あることによって前回の制作の反省点を活かせることはとてもよい経験になると感じています。
 ・目標を「それぞれ6個単体テストを行う」と修正し、これは達成することができた。目標は下げてしまったが、TDDを意識して制作ができたと思うので、これからも意識していきたいと思います。
 ・改めてサーブレットとは何かということを考えて、今回の電卓では制作しました。その結果、すべての処理をmodelに書くことができ、すべてのメソッドをテストすることができました。
 ・残りの期間で言語化できるレベルまで理解を引き上げられるよう、疑問点の洗い出しを早急に行っていき、個人制作をより良いものにしたいと思います。
 ・電卓ではTDDを実践することでそのやり方を学ぶことができました。TDDを実践してはより正確なメソッドが作成できることを知りました。
 ・アノテーションやアサーションは暗記するというよも実際に使って覚えたほうが定着すると思うので自分でメソッドを作ってみて単体テストを行い、その際様々なアノテーション、アサーションを使ってみようと思います。
 ・制作を通して課題点が山のように浮彫になったので、復習を進めて自分一人でできることを着実に増やしていきたいです。研修期間が残り僅かになったので時間を無駄にしないように少しずつ前向きな気持ちで取り組んでいけたらいいなと感じます。
 ・電卓の動き自体はできていたのに、やっぱり正しく動くものを提出できなかったことはとても悔しかった。これが実際のプロジェクトだとしたらそれはとんでもないことで顧客の信頼を損ないかねないことだと思います。改めて気を付けていきます。
 ・任意自習受けた他の方の対応ログを見て、どういうまとめ方をして投稿しているのかを見て学ぶようにしました。今日の対応ログが一発で認証をいただいたのはとてもうれしかった。来週からの研修も頑張ります。

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