研修プログラムの詳細情報

研修名 2023年度春採用新入社員様向けJavaプログラマー養成研修(Aクラス)【公開講座】
講師 伊野木 佑斗
大下 久夫
プライム講師
実施日 2023年4月4日(火)~6月30日(金)9:30~18:00、平日58日間
実施会場 弊社指定貸会議室(銀座一丁目)
受講者 2023年度新入社員(3社) 25名
研修内容 【新入社員向けJavaプログラマー養成研修概要】
この研修はIT業界に入社した新入社員を対象に、ITリテラシー、アルゴリズム、プログラミング基礎、Javaの文法、構文を学び、研修後すぐに、就業できるようになることを目的としております。理解度テストを何度も行い、受講生の理解度を講師が確認しながら、進めていきます。また、個人の理解度を把握するための個人制作課題、現場を想定したグループ課題演習を行い、成果を見える化するために、成果報告会においてプレゼンテーションを実施していただきます。主な対象はJavaプログラミングの未経験者、未学習者を対象にしておりますが、Javaプログラミングの学習経験者が参加していただいても成長できるよう、レベルに合わせた課題演習もご用意しております。

【研修時間】
9:30~18:00

【研修カリキュラム】
・基本文法(言語基礎、環境構築、フローチャート、画面表示 変数、様々な演算子を使った演算)
・制御文(if文、if-else文、switch文、while文、do-while文、for文)
・配列(配列基礎、線形探索、Deep/Shallow Copy、多次元配列、コンソールアプリ制作、Scannerクラス)
・クラス(クラスの利用、インスタンスの生成、フィールド、メソッドの利用、オブジェクト配列、オーバロード、コンストラクタ、static修飾子、複数のインスタンスの利用、継承、オーバライド、アクセス修飾子、カプセル化、DTO、抽象クラス、インタフェース、ポリモーフィズム、Eclipse環境  構築、例外処理、File I/O、Generics、コレクション、APIの見方)
・システム開発の手順
・テスト(総合テスト手法、テスト仕様書の書き方、Javadoc)
・Webアプリ基礎(3層アプリ基礎、Servlet基礎、HTML基礎、JSP基礎、リクエストスコープ、Model部分の実装、JavaBeans、セッション、MVCモデル)
・データベース基礎(インストール、SQL基礎、JDBC、DAOパターン)
・Webアプリ応用(三層Webアプリケーション)
・個人課題制作(商品管理システム)、プレゼンテーション
・システム開発基礎(単体テストのやり方、カバレッジ、Junit利用法)
・グループ課題制作(在庫管理Webアプリケーションのデバッグ
・プレゼンテーション
・確認テスト
・アルゴリズム(テストコード作成、コーディング、ER図、データの正規化)
・データ操作(集計関数、様々な結合、単一関数、トランザクション、インポート、エクスポート)
・個人課題制作(電卓Webアプリケーション作成、データベース設計)
・最終個人課題制作
 (WBS作成、・UI作成、データベース設計、テストコード作成、コーディング、結合、プレゼンテーション資料作成、プレゼンテーションリハーサル、プレゼンテーション、振り返り)

受講者の声

■受講生アンケート(25名の平均点 /5点満点)
 ・今回の研修の満足度はどのぐらいでしょうか? 【3.86】
 ・研修の流れ・組立は満足いく内容でしたでしょうか? 【3.66】
 ・研修で学んだことは明日から実践できる 【2.86】

■コメント
 ・グループ内での報連相を行っていたことで課題にすぐ気が付くことができたし、問題を解決した時の喜びを全員で共有できたこともよかったと思う。次回はまた個人制作が始まるが、時間を有効的に使うことを意識していきたい。
 ・グループ制作を通してJavaが得意な人、得意でない人共にとても向上心を感じられた。
 ・ガントチャートを作成して予実管理の練習ができたり、個人制作もグループ制作も経験できたこと、個人制作が1回ではなく複数回あることによって前回の制作の反省点を活かせることはとてもよい経験になっていると感じる。
 ・3か月の研修だったが、とてもあっという間だった。その中でも、プログラミングをまったく知らない状態からはじめて最終的に動くwebアプリケーションをつくることができたのはとても大きな成長だと感じている。
 ・今回の個人制作を通して、4月に研修が始まった時から、大きく成長できていると実感できました。研修で身についた勉強の習慣は、研修が終わっても継続していきます。
 ・三分間スピーチは今後研修を終えるとなかなかできるものではないと思いますので、この経験を活かして、多くの人の前でも簡潔に物事を話して堂々と発言していくことができていくのではないかと思います。

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