研修名 | ロジカルシンキング研修 |
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講師 |
堀口 園生 |
実施日 | 2018年2月2日 |
実施会場 | クライアント企業様 会議室 |
受講者 | 全社員 22名 |
研修内容 | 【ロジカルシンキング研修概要】 不動産コンサルテインング企業様に対し、「業績向上」のため、 ロジカルに考え、行動ができるようにするために、 全社員様向けにロジカルシンキングの研修をさせていただきました。 【研修カリキュラム】 ・ロジカルシンキングとは ・ロジカルとは何か ・ロジカルシンキングのメリット ・ロジカルシンキングの4ステップ ①目的の明確化 ②情報の発散 ③情報の構造化 ④筋道の確認 ・目的を明確にするためのポイントの理解 ・情報発散に便利な視点を知る ・MECEの概念の理解 ・グルーピング・カテゴライズの手法の理解 ・ロジックツリーの構成を知る ・発散した情報をロジックツリーとして構造化する手法の習得 ・Why so?/So what?の概念の理解 ・ロジックツリーに矛盾がないかを確認する考え方を習得する ・ロジカルシンキングを活用した仮説設定 ・演繹法 演繹法の概念の理解 ・例を参考に演繹法で話を組み立てる ・帰納法の概念の理解 ・例を参考に帰納法で話を組み立てる ・ロジカルシンキングで活用したいフレームワーク ・便利なフレームワーク 活用頻度が高いフレームワーク ・代表的なフレームワークの習得 |
講師からのコメント
【全体所感】
「ロジカルシンキング」では不可欠な基本的な概念を学んでいただきました。
ロジカルシンキングの必要性・メリットや思考ステップについてのイメージは
概ねイメージ出来ている方が多かったようです。
またPREP法、Whole-Part法の要点は理解できていました。
日常のコミュニケーションの中で使い続けることで定着させることを期待します。
少し気になるのは、「文字で書き留める」ことに慣れてないことです。
ワークでも話してはいても記録として残せていない方が散見されました。
ロジカルシンキングを習得するには、考えを書き出し整理することが早道です。
アイディアを文字化することに挑戦されることを期待します。
【共通課題】
①情報発散の練習
ディスカッションなど話すことは自発的に活発にできています。
但し口頭で話すだけで記録を残さないことで、
同じような話を繰り返すだけになり情報量が結局増えていない、という事象も起こりがちです。
一つのテーマについて広い視点でアイディアを出すという作業には慣れが必要です。
是非、一つのアイディアから発展させ「球数多く」付箋などで書き出す習慣をつけていかれると
良いでしょう。
②グルーピング・カテゴライズの習慣づけ
情報の整理の総合ワークでは、フォーマットに整理することは全員できていました。
但し、グルーピング・カテゴライズで似た要点をまとめて表現することに少し苦戦されていました。
「結局何の情報なのか」とポイントを要約して名前を付けることを日常業務の中でも
是非意識して続けられると良いでしょう。
受講者の声
■受講生アンケート(22名の平均点 / 5点満点)
・今回の研修の満足度はどのぐらいでしょうか? 【4.64 】
・研修の流れ・組立は満足いく内容でしたでしょうか? 【4.64 】
・研修で学んだことは明日から実践できる 【4.36 】
・講師の解説 【4.73 】
・講師の話すスピード・大きさ 【4.73 】
・講師の進め方や質問対応 【4.64 】
・研修テキストの内容 【4.55 】
・研修テキストのボリューム 【4.55 】
■コメント
・「ロジカルシンキング」と聞いて、あまりピンと来ませんでしたが、
今回の研修でイメージできました。明日から、実践していきたいと思います。
・聞きやすい、もっと聞きたいと思う講義でした。
・自分の業務の中で実践できる内容が多く、参考になりました。
今回、教わった“ウラワザ”スキルを身につけ、仕事をスムーズにこなしていきたい。
・とても分かりやすかったです。ロジカルシンキングが具体的にイメージできました。
・自分の話し方の参考になりました。これからの提案に活かしていきたいです。
・論理的な手法を知ることができ、明日から意識して実践できます。
・全く眠くならない、2時間充実した研修でした。
・体系的に学べてよかった。
・とても良い研修でした。もう少し聴きたかった。
・「とにかく書く」という具体的な目標ができました。
・何回か、復習を自分でし、仕事で使っていきたい。
・もう少し、深堀したない内容で、実感出来たら更に良いと思う。
・もう少し、研修時間が長いと良かった。
・今度は営業マン研修をお願いしたい。