研修名 | 中央省庁職員様向け2020年度情報システム関係研修(プロジェクト管理) |
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講師 |
堀口 園生 プライム講師 |
実施日 | 2020年9月16日(水)~18日(金)9:30~17:30 、 3日間。 |
実施会場 | Microsoft Teams(リモート研修) |
受講者 | 中央省庁職員 15名 |
研修内容 | 【プロジェクト管理研修概要】 この研修は中央省庁職員様を対象に、チームマネジメント、部下育成、部下指導、タイムマネジメント、プロジェクト管理の基礎知識を習得することを目的とした研修です。 【研修カリキュラム】 ・チームマネジメント ・マネジャーに求められる役割・期待 ・マネジメント演習及び行動計画の作成 ・マネジメントスキル ・部下育成 ・部下育成の基礎知識 ・部下育成に求められる姿勢 ・部下指導演習 ・部下指導の流れ ・マネジメントスキル ・タイムマネジメント ・タイムマネジメントとは ・仕事の優先順位 ・時間把握 ・時間を有効に使う方法" ・プロジェクトマネジメント ・プロジェクトマネジメント概要 ・プロジェクト品質マネジメント ・プロジェクト人的資源マネジメントプロセス ・プロジェクトスコープマネジメント ・プロジェクトタイムマネジメント ・プロジェクトリスクマネジメント ・プロジェクトにおけるコミュニケーションスキル ・プロジェクトマネジメントプロセス |
受講者の声
■受講生アンケート(15名の平均点 / 4点満点)
・研修内容は理解できましたか?【3.53】
・研修講師は、いかがでしたか?【3.00】
・今後、この研修が業務に役立つと思いますか?【3.20】
■コメント
【研修内容】
・プロジェクトマネジメントの実践課題等があれば、尚良かったですが、総じて有意義でした。ありがとうございました。
・研修前半の内容はすぐに仕事に反映できるものもあり、有益と感じた。
・この研修は今まで受けたことがない内容の研修でした。主任という立場なので、管理者向けの研修は受けたことがなかったのですが、とても勉強になりました。今年は初めての情報システム課ということで、管理される立場ですが、管理される立場から研修を受けることによって、講師の先生の説明がより理解できることもありましたし、今後年齢を重ねていけば、いずれ部下や後輩をもつ立場になるので、その際には必ず活用できる内容であると感じました。
私が特に印象に残ったのは「サンドイッチ話法」です。部下に指導する際に、ただ単に悪い点を指摘するのではなく、「良い点→悪い点→悪い点」の順で話をすることにより、一方的に怒られているという印象をなくし、相手にとっても素直に話を受け入れやすくなる、といった内容でした。昨年度は後輩の指導を行う業務を行っていたため、あの時このように会話できていたらよかったな、と感じながら聞いていました。この内容以外にも、タイムマネジメントの内容につては、日々時間に追われ考えることがなかったのですが、この研修で深く考えることができました。忙しいときにこそ、より効率的に業務を行うために、時間の管理にも力を入れたいと思いました。
・前半の1.5日の講師は、普段の業務を基に具体的な考え方、作業を教えていただき、非常にわかりやすかった。
・本研修において、管理者の目線で業務の内容を考察することができ、非常にためになった。今後、今回学んだマネジメントの知識を生かし、業務を効率的に進められるようにしたいと思う。
【リモート研修】
・初めてリモート環境で研修を受けましたが、講師の先生の研修教材に沿った説明や、他局の方の発言・意見を聞くことができ、当初想像していたよりも有意義な研修でした。