研修名 |
情報処理安全確保支援士試験対策研修(IPA) |
担当講師 |
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対象者 |
・応用情報試験合格者
あるいは
・情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ試験免除の方 |
研修形式 |
オンサイト研修(講師派遣)or 弊社主催オープンコース |
研修日程 |
・講師派遣の場合は、
企業様のニーズに合わせて、研修を実施させていただきます。
・弊社主催のオープンコースの場合、
設定されました日程(9日間)、弊社指定の会場にお越しいただき、
受講していただくことになります。 |
研修内容 |
この研修は、情報処理安全支援士試験合格のために必要な知識の習得を目指す内容となっております。各試験の対策としましては、午前Ⅱ試験、午後Ⅰ試験、午後Ⅱ試験となりますので、午前Ⅰ試験が免除でない方は独学での試験突破が必須になります。
研修の進め方としましては、各カテゴリーで試験合格に必要なポイントをレクチャーし、その知識を使い、過去問演習、解説という流れになります。試験対策研修の担当経験が豊富な講師が、出題傾向を分析し厳選した問題演習ですので、本試験にマッチすることは間違いありません。なお、使用する過去問題は、試験に合わせて厳選しますので、春試験対策と秋試験対策で使用する過去問題は変わってきます。
また、1日の研修の最後に、毎回、1時間、「強制復習」、「質疑応答」、「受講学習コンサルテインング」の時間を設定しております。その日解らなかったところはその日にクリアするための時間です。「受講学習コンサルテインング」においては、学習予定時間、学習内容、日々の学習時間数等の確認、アドバイスを行い、試験合格に向けて、併走させていただきます。 |
カリキュラム例 |
▶期間・研修時間数:9日間、63時間(応相談)
<1日の研修の流れ>
・講義:6時間
・強制復習、質疑応答、受講学習コンサルテインング:1時間
▶研修カリキュラム
・試験制度、試験概要
☆各試験の学習法
・情報セキュリティの概念
・情報セキュリティの特性と基本的な考え方
・情報セキュリティマネジメントの基礎
・TCP/IPの主なプロトコルとネットワーク技術の基礎
・脅威の分類と概念
・バッファオーバフロー攻撃
・パスワードクラック
・セッションハイジャック
・DNSサーバに対する攻撃
・DoS攻撃
・Webアプリケーションに不正なスクリプトや命令を実行させる攻撃
・マルウェアによる攻撃
・脆弱性の概要
・ネットワーク構成おかえる脆弱性と対策
・TCP/IPプロトコルの脆弱性と対策
・電子メールの脆弱性と対策
・DNSの脆弱性と対策
・HTTP及びWebアプリケーションの脆弱性と対策
・リスクの概念とリスクアセスメント
・リスクマネジメントとリスク対応
・情報セキュリティポリシの策定
・情報セキュリティのための組織
・情報資産の管理及びクライアントPCのセキュリティ
・物理的・環境的セキュリティ
・人的セキュリティ
・情報セキュリティインシデント管理
・事業継続管理
・情報セキュリティ監査及びシステム審査
・情報セキュリティ対策の全体像
・リスクマネジメントとリスク対応
・ホストの要塞化
・脆弱性検査
・Trusted OS
・ファイアウォール
・侵入検知システム(IDS)
・侵入防御システム(IPS)
・Webアプリケーション ファイアウォール(WAF)
・サンドボックス
・暗号の基礎
・VPN
・IPsec
・SSL / TLS
・その他の主なセキュア通信技術
・無線LAN環境におけるセキュリティ対策
・PKI
・ログの分析及び管理
・可用性対策
・システム開発工程とセキュリティ対策
・情報セキュリティ及びITサービスに関する規格と制度
・個人情報保護及びマイナンバーに関する法律と制度
・情報セキュリティに関する法律
・知的財産権を保護するための法律
☆午後Ⅰ試験の解答法
☆午後Ⅱ試験の解答法
★本試験までの1週間に行わなければならないこと
・基礎理論
・システム構成要素
・ソフトウェア
・ハードウェア
・ヒューマンインターフェース
・マルチメディア
・データベース
・ネットワーク
・セキュリティ
・システム開発技術
・ソフトウェア開発管理技術
・プロジェクトマネジメント
・サービスマネジメント
・システム監査
・システム戦略
・システム企画
・経営戦略マネジメント
・技術戦略マネジメント
・ビジネスインダストリー
・企業活動
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